2013 ワンポイントアドバイス VOL #1 調色

2013/08/19

今回はシリーズでお伝えするリペアに関するワンポイントアドバイスの第一弾です。

夏の紫外線は冬に比べて数倍も高くパーフェクトに仕上がったリペア施工も紫外線などの影響による色褪せや変色を防ぐ方法をご紹介します。

色を調色する時に合わせやすい事を理由によくファスト系(非酸化物系)の染料で調色をした経験は必ずあると思います。ただファスト系の染料は、太陽の紫外線に反応しやすい特性があり特に赤―黄系の色が抜けてしまいます。そして残った色が強調される現象が起きます。それらの色は大きく2つの色合いに分かれ(赤ーグリーン系と黄ー紫系)がその残った色が強調されるのでグリーンや紫が染色した部分に出現してしまうのです。 その対策として...

 

  1. 調色の時は、出来る限り1550や1559 などのオキサイド系の染料を使用する
  2. 1551や1552などのファスト系は極力使用しない 
  3. 色の明暗を調整する時は110系のブラックでなく140系のダークブラウンで明暗を調整

 

ファスト系を使用しないと調色が不可能な場合は、必ずオキサイド系を混入させて調色。

上記で解説している件はタン、アイボリー、クリーム系を調色する際のアドバイスです。

ただし調色時の参考・注意点として是非覚えておいてください。施工1ヶ月後の色落ち、色褪せのクレームなどの発生は、確実に防げます。勿論クロスリンカーやプライマー、トップコート処理は必要不可欠ですので忘れずに!